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スマホでは撮れない景色

ブログ担当 カメラマン村松

更新日 : 2022.09.29

一眼レフカメラだからできる事

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こんにちは、カメラマン村松です。
スマホのカメラもかなり良くなり、綺麗な写真が撮れるようになりました。
でもレンズ交換式のカメラ、「一眼レフカメラ」で撮れる写真にはまだまだ一味も二味も足りません。

普段人間が見えている景色は上の写真みたいに手前から後ろまでピントが合っていると思います。
でもカメラのレンズを通してみると、手前がぼけたり、後ろの方だけがぼけたりと、ピントを合う位置を調整することができます。
それによって、人の目では見れない「レンズ越しの景色」が見えるのです。

ちょーっと今回は、素材が間に合わなかったので、効果のサンプルしかお店できませんが、序章という事で、サーっと目を通してくださるとありがたいです。

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こちらは広角レンズで撮影したものです。
広角レンズというのは、その名の通り、広い範囲を写すことができるレンズです。
写真のレンズは、スマホと同じぐらいの広さで撮影しています。
でも、ピントが合っていない所はぼかすことができるレンズです。
先程の写真と比較すると真ん中のカエルちゃん以外がぼけていますね。

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こちらは、標準レンズといわれるレンズです。
人間が見ている大きさに近いサイズで撮影することができます。
先程の広角とは違いますので、撮影できる範囲が狭くなります。
しかも、かなりぼけるレンズをしようしていますので、先ほどよりも、カエルちゃんの周りがぼけていますね。

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こちらは、望遠レンズと呼ばれるレンズになります。
遠くのものを大きく写すことができるレンズになります。
この写真のように、近くの物を大きく写すこともできます。
望遠レンズの最大の特徴は、カエルちゃんよりも後ろにある物体を大きくみせることができます。
いわゆる「圧縮効果」というものです。
遠くのものを近くに圧縮して引き寄せることができます。
人込みや、たくさんの花など、ぎゅっと詰まったように見せたい場合は、この効果を利用するために、望遠レンズを使用したりします。

このボケ量や、ぼけ方などはレンズのメーカーや種類によって変わります。
こだわりを持つといろいろなレンズを試したくなり、購入地獄にはまってしまうと大変なことになります。
でも、そのくらい写真に味を加えることができるので、いわゆる映える写真を撮りやすいカメラとなっています。

興味がある方は、いろいろ調べてみるとたくさんでてきますので、探してみてください。
次回は、もっと写真を用意して、実例で御紹介できればと思います。

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