遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
あずきジー向井、本年も拙文ながら、せっせと頑張らせていただきます。

さて先日、ダイソーにて、懐かしの板ガム達を見つけました。
復刻版が発売されてるとは聞いてましたが、まさかここでお目にかかれるとは。
懐かしくて思わず購入してしまいました。

年甲斐もなくワクワクしながら封を切ると…。

封を切った瞬間のコーヒー、梅、ブルーベリーそれぞれ懐かしい香りが。

包み紙は先代からだいぶ洗練されて、１枚１枚凝ったデザインになってました。

それに混じってこんなパターンもあり、検索してみると…

　　　　　　　　　※LOTTE landサイト内　ロッテおりがみ部より引用
　　　　　　　　　　残念ながら2022年3月末から、おりがみ部のサービスが停止しているみたいです。

なるほど、さりげない発想がいいですね。デザインがカラフルになったのもうなづけます。
ただ、紙が結構小さいので、手先が器用でないとイラッと感は否めないかもしれません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※ロッテグループ公式オンラインモールより引用

自分が買った以外にもこれだけの種類が復刻してるんですね。
何処にこれだけ売ってるかわからないけど、まだ出会ったことのない人も、若い人たちもこの感覚を
味わってみては？（ネットショップもあるけど、ケース売りなんで、そこまで大人買いは…。）

ここ数年来、多方面で復刻ブームで、レコード、カセットテープ、最近では使い捨てカメラ等々、
SNS全盛の今、ひと手間かける「不完全感」がたまらないと若い世代の特にZ世代を中心に
「エモい」ことになってるとか。
我々ジー世代には懐かしいことが、デジタル社会が整った中で生まれ育って来た世代には
それが逆に新鮮に映ってるみたいですね。

スマホ１個あれば事足りてしまう今、ちょっと手を煩わせたアナログ感に改めて浸って見るのもいいかなと、ガム嚙みながらふと思ってしまいました。