『Schvitz』Vulfpeck

こんにちは。
音楽大好きデザイナーの吉原です。

『近ごろのヘビロテ盤』第14回目はVulfpeckの『Schvitz』です。
Schvitz…見慣れない単語ですね、シュビッツ？「汗」という意味だそうです。

それにしても年末は大忙しでしたね、音楽シーン的に。
SZAの待望のニューアルバムのリリースもありましたが、2021年英国最高峰の音楽賞であるマーキュリー賞を受賞したナイジェリア人アーティストLittle Simzの緊急リリース、そして12月30日にリリースされた本作。
とにかく2022年は音楽に恵まれた1年でした。

VulfpeckはLAを拠点に活動するミニマル・ファンクバンドです。
とにかく心地いい音楽を作らせたら右に出るものはいない（※個人的な感覚です）ずっと追ってる大好きなバンドです。
親がアウトドア好きで実家の庭でバーベキューをしたりするのですが、その際はだいたいポータブルスピーカーでVulfpeckをかけてます。

今作も相変わらずコミカルでキャッチーでおしゃれです。
キャリアの中で方向性を変えてくるバンドって結構多いと思うんですけどVlufpeckはデビュー当時からずっと一貫したサウンドを貫いている感じがあって一聴してあ〜Vulfpeckだな〜と毎回思わせてくれる安定感もこのバンドの魅力です。
ゲストボーカルの起用も多いのにどれもVlufpeckなんですよね〜。

Vulfpeck - Serve Somebody