仕事より「ウマイメシ！」が優先される陳（ひ）ねデザイナー♀。
ヒラマ写真製版の黄レンジャーこと、ぐるまんでぃーずスズキです。
こんにちは。
11月20日から有給休暇を１日取得しーの23日まで長崎県平戸へ行って来ました。
今回は平戸旅行記の２回目。
前回は→→→こちら。

建物の古さは否めない

平戸での滞在先は平戸海上ホテル。
昭和38年創業、築55年オーバー（！）と少々お年寄りの建物です。
館内や室内の清掃はとても丁寧にされているように感じましたが、建物自体はそれなりに年期が入っていて、ヒビ割れやら塗装剥がれやらシミ跡やらが多く。
私のお部屋評価は、清潔なお布団でゆっくり寝られれば満足★★★ホシミッツデス！くらい甘々採点ですが、せっかくのロケーションとご飯の美味しさなのに「もったいないなぁ」と思うほど。
ちょっと残念ポイント。
こんな温泉もあるし、もうちっときっちり修繕したらパーフェクトなのに。

20日に入った水族館風呂。
さすがに他のお客さんがいては写真撮れないから、公式より拝借させていただきました。（写真クリックで平戸海上ホテルHPへ）
亀がいるらしいのですが見当たらず…っていうかド近眼なので、裸眼だと洗い場で座って見ても目の前の水槽にいる魚の頭と尻尾がどっちだか分からない。（苦笑）
湯船からだと「何かいる？」程度になってしまう悲しさ。
（最近は老眼で近くも見えにくくなったわよ！）
源泉が強酸性のため加水、加温・循環ですが、よく温まるいい温泉です。

21日に入ったのは貸し切りの展望風呂。
なんぞ!?
パイオツ丸出しで身を乗り出して見てみたら、平戸城が紫色に怪しくライトアップされておるではないか！
これは見に行かねば。

ちなみに、22日の平戸城はオレンジ色にライトアップされていました。
平戸海上ホテルには貸し切り展望風呂がいくつもあって、21日とは違う角度。
（貸し切り露天風呂もあるようなのですがボイラー故障のため入れず）
月も出ていい気分。
夜だからいろいろモロ出しで窓開けて撮影してますが、昼はフェリーから丸見えです。

朝からお仕事です

さて、この写真。
実は前回の茨城空港での写真と同じ時間に撮影しています。
6時45分でまだ真っ暗！
だいぶ西に来ましたね〜。
土浦と比べて日の出・日の入りが1時間半くらい遅いでしょうか。
なので、17時でもこの明るさ！

住む地域によって●時に対して認識してる明るさが違うって、なんか不思議な気分よね。
関東平野以外に住んだことないからすごく新鮮。

21日・22日は6時起床、7時にご飯、8時には相方さんのお仕事先へ同伴出勤。
相方さんが挨拶回りしたりトイレへ行ったりで不在になる時に、ピンチヒッターでお客さんの対応をしていました。
仕事休んだけど仕事したぞ。
（ほぼほぼ相方さんを見守るのが仕事）
お昼ちょっと過ぎまでお仕事。

この時の平戸の気温は土浦とそんなに変わらなくて。
さらに、海からの風が強くて日陰で店番してると結構寒かった。
22日にいたっては雨まで降って、お客さんが来るまで車の中で待機してたり。

21日のお昼ご飯は、お仕事先にあった屋台みたいな模擬店みたいなお店で、あご出汁のたこ焼きとフグとかいろいろ雑魚の唐揚げを買ってきて、お客さんが切れたころでパクパク。
あごとはトビウオのこと。
九州地方特有の、甘みを感じる力強いあご出汁。
美味しいですねぇ。
おばちゃん手製の雑魚の唐揚げは、噛めば噛むほど旨味が染み出るのでした。
うまうま。

こちらは22日のお昼ご飯。
雨でお仕事が比較的早く終わったから、帰り道にある平戸瀬戸市場（←クリックで公式サイトへ）の2階にあるレストランで。
ミニ海鮮丼とミニいかたこ天丼。
レストランおすすめNo.1＆No.2メニューをミニサイズでどっちも食べるという暴挙に出た。
贅沢。
ミニと言っても丼、通常ご飯時の1.5倍はお米が盛られてますけどね。
お米が見えないほどお刺身が盛り盛りですけどね。
天ぷらが立つほど丼に詰めこまれてますけどね。
市場というくらいですから海鮮はそりゃもう鮮度抜群。
天ぷらにしても甘くてプリプリ。
うまうま。

雨が止んだから

ミニ海鮮丼とミニいかたこ天丼でお腹がたっぷり膨れたのと、お部屋のお掃除完了までにちょっと時間があったから、腹ごなしに平戸城へ。
前夜に展望風呂から見た、紫色にライトアップされていた平戸城。
昼間は普通だった…。

雨も止んでテクテク。
眺めはとてもいいんだけど、生活してたお殿様は大変だったろうな。
山？丘？の上だもんね。
お腹が重くてハァハァしながらそんなことを思ったり。

長くなったので、今回はこの辺で。
ではでは、See ya！
次回は平戸旅行記〜帰宅まで編〜です。
まだまだ食べるよ。