私の趣味の1つに「ご当地レトルトカレーを食べる」があります。

（ご当地レトルトカレーを熱く語る全5話→第1話｜第2話｜第3話｜第4話｜第5話）

 

お盆休み中にもりもりとご当地レトルトカレーを食べました。

ヒラマ写真製版の黄レンジャーこと、陳（ひ）ねデザイナー♀・ぐるまんでぃーずスズキです。

こんにちは。

相方さんと一緒だった2泊3日で、5食のレトルトカレーを食べましたよ。

相方さんも黄レンジャーです。

 

溢れそうだ…。

 

前日に食べ残したラムとタマネギの炒め物をトッピングに。

流行のSDGsってやつ。

 

※相方さんと1パッケを半分こしています。

 

 

怒濤の5連チャン

「あかまる牛肉店　トロピカルドラゴンカレー」（鳥取）

 

1パッケ内容量300gに対し、鳥取和牛のカタマリ肉がドドーンと150gも入っている、インパクトのあるカレー。

でっかいお肉が崩れないように、パッケージも斬新なキューブ状。

お肉はやわらかトロリ。スプーンで切れます。

そしてドラゴンフルーツ果汁が入っていてトロピカルな甘み。

ドラゴンフルーツのタネのプチプチも面白い。

なんで鳥取でトロピカルかって？

現在の鳥取県湯梨浜町にかつてあった「羽合（ハワイ）町」のおかげで、町全体がなかなかのハワイ具合なんだってさ。

 

 

「福岡サンパレスホテル　情熱100%牛タンカレー」（福岡）

 

ホテルのカレーらしい、行儀がいい欧風カレー。

それから、柔らかい牛タン。

冒険したくない人には安心して食べられる感じ。

イロモノ大好きな私には面白味が…いやいや、美味しいんです。

美味しいんだけども、レビューが短くなる。（汗）

 

 

「亀屋伽哩　鮑」（千葉）

 

うーんとね…鮑自体にそんな味がないんだよ。

ので、海鮮臭の少ない海鮮カレーに仕上がっております。

鮑より薄切りマッシュルームの方が多くて、見た目とコリコリを食べてようやく「アワビかな？」って分かる感じ。

鮑は踊り焼きがいいな。

 

 

「宮城三陸　ホヤカレー」（宮城）

 

わーお！

カレーに負けないで、ちゃんとホヤがいる！

実は私、ホヤが苦手食材でして。

（食わず嫌いじゃなく食べて苦手）

（チチハハがホヤ好きで食べさせられたことが）

（あと、レバーもダメ）

ルーにもホヤ臭が出ておりまして…ホヤ好きには納得のホヤカレーかと。

私にはギリギリ食べられるくらい。（苦笑）

相方さんと遊びに行った先で、「ホヤカレーだとぉ？」とニッコニコしながら買い物かごに入れたのは、他の誰でもなく私だということを明記しておこう。

ウマインジャーはチャレンジャー。

 

 

「フラ女将カレー」（福島）

 

フラの町・いわき市の、いわき湯本温泉の女将さんたちが監修したカレー。

旅館やホテルて、美味しいご飯がウリじゃん？

その女将さんたちが寄って集って美味しい（かつ、いわき湯本温泉らしい）カレーを作ろう！なんて侃々諤々喧々囂々だったのではないか、と。

そんなバックグラウンドまで想像してしまい「発売までに相当時間がかかったんじゃなかろうか？」などとゲスなことを思ってしまった私。

パッケージからイロモノと思ってたけど…ごめんなさい?

甘さとスパイシーさのバランスが良いカレーでした。

 

2回に分けて5食、うまうま言いながらペロリと完食。

ごちそうさまでした！

 

今日も満腹。

今日も幸せ。

ではでは、See ya！